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スパイス料理

2018年12月14日

我が家の定番、あじの南蛮にはアーユルヴェーダでは欠かせないスパイスである、クミンやコリアンダーを。鳥もつ煮にはクローブを入れます。

クミンには、消化を助ける働きや、胃痛や腹痛を緩和する働きがあります。

コリアンダーにも消化促進や、発熱や風邪

アレルギー性皮膚疾患にも効果があるとされているスパイスです。(ちなみにアーユルヴェーダでは生のパクチーではなく、種子を乾燥熟成させたものを使うので、パクチーが苦手な方でも気にならない方は多いかもしれません。)

クローブには、食欲促進、殺菌、消臭、鎮痛効果などがあります。この時期になるとシナモンと一緒にホットワインに入れるのも美味しいです。

冬は消化力が強くなるため、食欲が増えますが、やはり過度の食べ過ぎは不調を招きます。

不調を感じたときは、

◉空腹を感じるまで食事を控える

◉白湯を多めに飲む

◉軽い運動をする

◉ゆっくりと入浴する(下半身浴)

◉心を乱す行動を避ける(刺激の多い映像や、スマホを触る時間を減らすなど)

この方法を数日間続けて行うと軽い不調であれば、治ることが多いです。

大切なのは、心と体の違和感を感じること。

自分を大切にすことは、甘やかすことではなく、仕事や家庭で自分の秘めたるポテンシャルや、より良いパフォーマンスを発揮することにつながります。

そう考えると、自分を大切にすることは、自分も周りの人にもとてもいい影響が広がります💫

ぜひ試してみてください。